
私自身、かつては明光義塾で教室長をしていました。当時はやりがいもありましたが、大変なことも多かった時代。現場で働いている人の声や実態をもっと本社に届けたら、会社がよくなるのではないかと感じて自ら志願し、いまは人事部にいます。現在は、人事部が教室に出向いたり、現場のスタッフと直接話したりする機会も多くなりました。社員の「育つ気持ち」を尊重したく、そのための「育つ場」を整えることに取り組んでいます。社員の評価は、半年に一度の業績評価に加え、1年間を通じてプロセスを見る課題解決力評価を採用しています。数字だけで評価するのではなく、そこまでのプロセスやストーリーも評価の対象にする方法です。社員個々のキャリア開発支援を心がけています。